セルに入力できる基本的な形式のデータとしては、文字列、数字、式、セル参照があります。
文字列入力の例として、 Figure 1-1 を参照してください。
ここで興味深いのは、ユーザが入力した文字列をオートフィル機能で正しく入力できることです( Section 1.7 参照)
Gnumeric が認識するいろいろな日付や時刻のフォーマットの例については、 Example 3-3 を参照してください。
さらにいろいろな機能が揃ったオプションの編集モードもあります。特に長いデータの入力向けに、上級編集モードが用意されています。
このモードは F2 を押してアクセスすることができます。すると、ワークシート上のフォーカスが、カレント・セルから編集領域にシフトします。すると、セル内のテキストやデータをさらに細かく制御できます。カーソル・キーを使ってセルのデータ内でカーソルを移動することもできるようになります。データ入力領域の詳細については Section 4.1.3 を参照してください。
カーソルの左側の文字を削除します。
必要に応じてカーソルを移動します。
行の末尾を削除します。
![]() | Gnome アプリケーションの入力ボックスでの通常のキー規則がすべて有効です。 |