スプレッドシート上のセルの編集をしやすくする方法として、選択したセルの様々な使い方があります。
Ctrl + Enter を使うと Enter キーの逆の操作となり(選択範囲の中で、上方へ、つまり、1つ前のセルに移動)、Ctrl + Tab を使うとカーソルは左に移動します。
アクティブ・セルは、濃い二重線で示され、その右下のコーナーに小さな四角のマークが表示されます。アクティブ・セルとは、現在フォーカスがあるセルのことで、キーボードからの任意の入力を受け入れます。
複数のセルが選択されると、選択された範囲は濃い二重線で囲まれます。左上のセルは、1つだけ選択された場合のセルと同じように表示されますが、残りのセルは反転表示されます。
セルを連続的に選択するには、ホワイトクロス・カーソルのあるセルをクリックし、選択したい範囲が取り込まれるところまでドラッグしてリリースします。