外部ストレージ情報の表示

論理ユニット番号 (LUN) の数があまり多くなると「外部ストレージの概要」ページに表示されなくなるので、ゾーン化またはネットワークマスキングを利用して不要な外部ストレージデバイスを除外してください。ゾーン化についての詳細は、ベンダーのマニュアルを参照してください。

システムが利用可能な LUN に関する情報を表示する手順は、以下のとおりです。

  1. 「Sun StorEdge 6920 Configuration Service」>「外部ストレージ」の順にクリックします。
    「外部ストレージの概要」ページが表示されます。
    「プール」および「旧式ボリューム」の各列に情報が表示されない場合は、LUN が初期化前ディスクとして表示され、外部ストレージまたはユーザーデータにアクセスするには「外部ストレージのインポート」ウィザードで管理する必要があります。
    旧式ボリュームまたは raw ストレージが LUN から作成された場合は、それが配置されているプールが一覧表示され、旧式ボリュームの場合はその名前が「旧式ボリューム」列に表示されます。
  2. 「旧式」列で、旧式ボリュームの名前をクリックします。
    「詳細」ページに、選択した旧式ボリュームに関する情報が、システムの他のボリュームと同様に表示されます。

注 : 外部デバイスの接続または切り離しを行う場合、システムによって変更が検出され、「外部ストレージの概要」ページに更新された情報が表示されます。構成が変更されていて、「外部ストレージの概要」ページに期待される情報が表示されない場合は、「デバイスを再走査」ボタンをクリックします。すべてのストレージおよびホストポートの走査が実行され、デバイス構成の変更が調べられます。「外部ストレージの概要」ページが更新されるまで 10 から 30 秒かかります。

関連項目